朝日音響なのに 音響機器を作っていない。 これは当社の前身が 朝日音響機器と言う、
本当に音響機器を作っていたメーカーで あったからだ。
前経営者が発明した《ボイスチェンジャー》という
カラオケ装置の走りを作っていた。
普通のレコードから歌手の声を消して 歌った人の声に入れ替えて
再生する物である。
しかし 当時その名が無く、テープジュークと呼ばれていた
カラオケが 売れ始めるに連れて、「歌手の声を消す」事を
必要としなくなり 衰退する筈であった。(写真参照)
前身の法人(設立1972年/昭和47年)名から「危機」
イヤ失礼「機器」を除いたのが 、1977年(昭和52年)に設立された
今の法人名である。
ほぼ同名で設立された事の 裏は無い。前経営者が前法人を
同族会社として保有し続ける為に、新経営陣(非同族)による
新法人を作って 業務継承契約の上、引継をした。
旧法人は 社名を経営者一族の名字に換えて 現在も存続する。
前法人の請けていた日本ビクターと セガエンタープライゼスへの
OEM品生産を、新法人が半年間下請けして 従業員を引き継ぎ、
その関係は自然解消した。 |